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ビットワイズが「イーサリアム現物ETF」のS1申請書の修正版を提出、今月中に承認との予想も

ビットワイズが「イーサリアム現物ETF」のS1申請書の修正版を提出、今月中に承認との予想も

neweconomy-news (JP)2024/07/05 04:46
著者:髙橋知里

イーサリアム現物ETFへの承認期待高まる

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、イーサリアム(ETH)上場投資信託(ETF)のS-1申請書の修正版を7月3日提出した。

ブルームバーグのアナリストであるジェームス・セイファート(James Sayffart)氏は、「今週いっぱい、他の発行体からの続報を期待しています。 現時点では、来週後半か15日の週に上場する可能性があると考えている」と私見を述べた。

米証券取引委員会(SEC)は、イーサリアム現物ETF発行体らより申請されていたS-1申請書類を返却し、修正した書類は7月8日までに再提出するよう求めていた。

S-1申請書類は、同ETF承認までの次段階のステップとなる。なお同申請書類については期限が設けられていない。そのため承認されるタイミングは、SECの対応次第だ。

セイファート氏は「現時点では、これらの発売日予測に対する信頼度はかなり低い。 期限はないし、(彼らを責めるつもりはないが)SECは時間をかけている。 しかし、これらの変更はごくわずかであり、ETFが数週間以内に準備できない理由はわからない」 と述べている。

UPDATE: We’ve got another amended S-1 from @BitwiseInvest for their #Ethereum ETF. Expect more from other issuers throughout the rest of the week. We’re thinking these things could potentially list later next week or the week of the 15th at this point. pic.twitter.com/xqVlt9lSGy

— James Seyffart (@JSeyff) July 3, 2024

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参考: S-1申請書
images:Reuters

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

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